楽しいことの震源地

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Let pride be your guide〜信念に従う

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あけましておめでとうございます。

人生と仕事が1つになってから、6回目のお正月となりました。

社員は総勢6名と1名減となりましたが、5期目も売上増を達成しそうです(よく頑張りました)。

 

●2018年抱負

①BARみちこ復活        → 達成できず・・

シェイクスピア37戯曲全部読む → 達成!

 

去年は「健康と友情と、 サムマネー」という心持ちで、単純に「物をつくって販売する」だけではなく、「みんなの気持ちを形に」という1点をぶらさず、崩さずに。をテーマにしていましたが、途中から少しペースダウンした感がありました。何よりも、Oh!enz オーエンズ が黒字化まで達することができなかったこと、この1点につきます(サムマネー涙)。

 

growthengine.hatenablog.com

 

年末にこちらのブロクを読んで、そうそう!と思ったのです。

note.mu

 

イノベーションとは、

(1)ソリューションではなく、意味

(2)態度:Outside inではなく、Inside Out

(3)プロセス:「批判」を重んじる

 ということ。

 

かつ、このセンテンスが、まさにオーエンズで体現したいこと。

 

ギフトにおいてソリューションは関係ない。ものは、買おうと思えばなんでも買える。本当に重要なのは意味(meaning)の方だ。ギフトを贈るとき、受けて本人に何が欲しいかを直接聞いてもいい。でもそれでは(思いやりやサプライズが薄れて)気に入ってもらえないだろう。他人に聞いてもいい。いいアドバイスを聞けるだろう。でもそれでは「他人の匂い」がしてしまう。気に入ってくれるギフトとは、彼女にとって特別な意味を、あなた自身が見つけたものだ。

 

昨年のブログにも書きましたが、やっぱり↓につきます

「良い作品・人を伝えたい」という私の欲望は尽きることがないし、その手法として、約20年ほど関わって・勉強している「EC」を組み合わせることにチャレンジしたいのです。クラファンでお金を集めやすくはなったけれど、贈り物が届く嬉しさは代え難いと信じているから。

 

2019年は新たな気持ちで「自分の信じること」に邁進します。機能や技術の面で必ずしも新規性がなくとも、「新しい意味」によって価値を生むものがある。意味が価値となり、文化になるはずと信じています。

 

「信じる」という言葉を書き、読むたびに小林秀雄の一説を思い返します。

信ずるということは、諸君が諸君流に信ずることです。
知るということは、万人の如く知ることです。
人間にはこの二つの道があるのです。
(中略)
僕は僕流に考えるんですから、勿論間違うこともあります。
しかし、責任は取ります。
それが信ずることなのです。
信ずるという力を失うと、人間は責任をとらなくなるのです。
そうすると人間は集団的になるのです。
自分流に信じないから、集団的なイデオロギーというものが幅をきかせるのです。
小林秀雄「信ずることと知ること」)  

 

自分の信じる力を過信せず、卑下もせず、ただ見つけて温めて、

思いを言葉にすることを恐れずに、信じる力を忘れずに。

 

2019テーマ「Let pride be your guide=信念に従う」は、KINKY BOOTSの歌詞から。

youtu.be

 

グロースエンジン6年目。楽しく、しなやかに。

 

PS.

①2019年はBARみちこ、復活。

   キッチン付きオフィスに越したし、有効活用します:)

 

②スパーリングパートナー募集します!

 オーエンズで、意味のイノベーションを起こすためにも、

 議論に参加してくださる人を積極的に探していきたい。

    2018年後半から、エンタメブートキャンプで新しい皆さんにお会いし、

 つくづくそう思いました。(ごはん奢ります😃)

 

 

③国家資格に挑戦します。

 1年がかりの挑戦です。勉強し続けられるのか、それが一番の問題。

 やると決めたからには合格したい!(合格率21.7%)